【4冊目、申請しました】5冊目は自分の失敗談です|外注したHPを「変えられない前提」で作っていた話

はじめに|4冊目の申請が終わりました

こんにちは、矢上真吾です。

合同会社e-lifeの代表をしております。ひとり治療院AI自立化サポートをやっている鍼灸師です。

今日は、2つの報告をさせてください。

1つは、4冊目の本『ひとり治療家は黙ってバイブコーディングをしなさい』の申請が終わったこと。

もう1つは、その裏で5冊目がもう動き出していることです。

そして今日いちばんお伝えしたいのは、本の宣伝ではありません。

自分で直せる状態を握っていないと、長く続けるほど苦しくなる。

10年前の自分の失敗から、この話をします。

1. 4冊目『ひとり治療家は黙ってバイブコーディングをしなさい』を申請しました

4冊目の中身|146日・10万文字・300ページ

電子書籍が終わって、次はペーパーバックです

まず電子書籍のほうの申請が終わりました。

これからペーパーバックの申請をします。

うまくいけば、2〜3日後には出版が始まる予定です。

今回は、本当に力を入れました。

146日の記録が、10万文字を超えました

内容は、僕がバイブコーディングをやってきた146日間の記録です。

3月にClaude Codeを触りはじめて、7月末までの5カ月間。

書いてみたら10万文字を超えて、ページ数にすると300ページ近くになりました。いわゆるビジネス書と同じくらいの厚さです。

5カ月の話が300ページになる、というのも自分で驚いています。

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師が、バイブコーディングでどこまで作れたのか。その歴史をそのまま出した本です。

「エンジニアじゃなくてもできる」を、実物で見せる本です

いちばん読んでほしいのは、AIエージェントをまだ使っていないけれど、気になっている方です。

読んでいただくと、「エンジニアじゃなくてもこんなことができるんだ」というイメージがつくと思います。

治療家の方はもちろんですが、それ以外の方にも見てほしいです。仕事の生産性が変わりますし、いま時間に追われている方なら、時短の効き方がかなり大きいはずです。

僕が作ったものには全部リンクを付けてあります。そこから飛んでもらえば、エンジニアではない素人が何を作れたのか、実物で確認できます。

2. やってみないと分からないから、たいてい過小評価されます

ハードルはあります。それでも越える価値があると思っています

正直に言うと、ハードルはあります。

セキュリティのこともありますし、最初の設定でつまずくところもあります。

それでも、越えて入れていったほうがいいと思っています。

僕はClaude Code派なんですけど、これがあるかないかで、見えている世界がまったく違います。

やれることより、やれないことを探すほうが大変です

そしてこれは、やっていないと分からないんです。

イメージがつかないので、たいていの人は過小評価します。僕もそうでした。

やればやるほど、やれることが分かってきます。

いまは「やれないことを探すほうが大変」という感覚に近いです。

なので、まず触ってみてほしい。そして手に取って読んでみてほしい、というのが今回の本です。

3. 5冊目は、自分の失敗を本にします

「リーガルチェック」を売っていた人間が、自分でやらかしました

そして5冊目です。

テーマは、いま僕が渦中にいる屋号の表記修正の話です。これは絶対に本にしようと思っています。

自分がやってきた、恥ずかしい失敗の記録です。

僕は「リーガルチェック」という商品を出しています。あはき法・医師法・景表法・薬機法といった観点から、自分の発信物をチェックするAIエージェント用のスキルです。

それを販売している人間が、自分の院の屋号で思いきり外していました。

保健所は、ちゃんと見ています

いま僕は、リアルタイムで保健所からの指摘を受けて修正している最中です。

そこで分かったのは、ちゃんと見られているということです。

「たぶん誰も見ていないだろう」で放置していたものが、ある日きちんと指摘されます。

だから、変に構えるよりも、自分に与えられた資格の枠の中で素直にやっていくほうが早いなと思いました。

実態と表記を、早いうちに合わせる

もし、はり師・きゅう師の資格は持っているけれど、もう新規で鍼はやらない、自分の持っている整体の技術で戦っていく、という方がいるとします。

その場合は、それに合った表記にしたうえで、届出のほうも実態に合わせて整理していったほうがいいと思います。

大事なのは、実態と表記と届出が、ちゃんと揃っていることです。

ここは1つずつ厳しくなっていくところなので、できるだけ早いうちに合わせておいたほうが楽だと思います。

なお、これは僕自身のケースの話です。同じ表記でも所轄や地域によって指導の温度が違うことがあるので、判断は必ず所轄の保健所に確認してください。僕もそうしました。

分量は2〜3万文字で、さらっと出します

いまは構想を練っている段階です。

4冊目のような10万文字ではなく、2〜3万文字くらいでさらっと読める形にするつもりです。

赤裸々な本になります。

4. 今日の本題|自分で直せる状態を握っていますか

外注しっぱなしと、自分で直せる形の比較

外注したホームページを、僕は「変えられない前提」で作っていました

ここからが、今日いちばん話したかったことです。

僕は昔、ホームページを外注しました。すごくいいものを作っていただきました。

ただ、当時の僕は「これはもう変えられないもの」という前提で作ってもらっていたんです。

変えられる前提で持っていなかった。

でも、結局は変わるんですよね。

長く続けるほど、必ず変わります

長くやっていくと、やるべきことも変わります。

メニューも変わるし、発信する内容も変わります。

身体のことみたいな根本の部分は変わらないかもしれませんが、それを取り巻くものはどんどん変わっていきます。

今回の屋号の件がまさにそうでした。ホームページの中に旧屋号が数百カ所。メニュー名にも回数券にも入っていました。

自分で直せる状態を握っていなかったら、ここで詰んでいたと思います。

予約システムも、自分でいじれると強いです

権利関係の話でもあります。

西野さんがよく「権利を自分たちで握っておく」と言っていますが、これは一人治療家にも普通に起きることだなと思いました。

予約システムも、自分でいじれるとかなり有利です。

便利なサービスはたくさんあります。僕も使っています。ただ、どうしても自分仕様にはならないし、最後のところでコントロールが効きません。

自分の城を持つ。自分のドメインから発信する

SNSも大事ですし、僕も使います。

そのうえで、自分の城を持っておく。自分のドメインを通して、自分のものから発信する。

ここはすごく重要だと思っています。

今回の一件は、そのことを考え直すきっかけになりました。

5. 今日から始める3ステップ

今日から始める3ステップ

STEP1:いま「自分で直せないもの」を書き出す

ホームページ、予約システム、LP、名刺データ、動画。

外注したまま、自分では1文字も直せないものがどれだけあるか、書き出してみてください。

僕は、そこにロゴと動画がありました。

STEP2:実態・表記・届出が揃っているかを確かめる

資格の枠、屋号の表記、届出の内容。

この3つがズレていないかを1回だけ確認してください。判断に迷うところは、所轄の窓口に聞くのが確実です。

僕は10年放置して、数百カ所を直すことになりました。

STEP3:AIをまだ触っていないなら、まず触る

自分で直せる状態を作るのに、いちばん距離が近いのがここです。

エンジニアである必要はありません。僕は鍼灸師です。

まとめ|攻めも守りも、自分で変えられることから始まります

4冊目『ひとり治療家は黙ってバイブコーディングをしなさい』の申請が終わりました。うまくいけば2〜3日後に出ます。

そして5冊目は、いま渦中にある屋号の表記修正の話です。自分の失敗を、そのまま持ち帰ります。

法的な届出も、税務も、避けて通れない集客も、1つずつクリアしていくと、自分なりの戦い方ができあがっていきます。

そのときに効いてくるのが、自分で変えられるものをどれだけ握っているかです。

僕自身、いまめちゃくちゃ苦しんでいます。同じ苦しみを味わわないで済むように、早いうちにいろいろ整理しておくことをおすすめします。

一人治療家が、何でもできるようにする。それが可能な時代になってきました。

外注してもいい。ただし「あとから自分で直せる形」で持っておく。
長く続けるほど、必ず変わるから。

参考になれば幸いです。

本日も、残りの時間を素敵な時間にお過ごしください。

今回のポッドキャスト(Spotify)

4冊目、申請しました。そして5冊目が動き出しています|Spotifyで聴く

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矢上真吾について

鍼灸師歴24年/合同会社e-life代表/和からだみなおし処 院長/著書3冊(4冊目は申請中)
千葉県館山市で一人治療院を運営しながら、一人治療家のAI自立化サポートをしています。